今週も特に何も頑張らなかったが、週末なのでコンビニで買い物した。
した、ら、1500円超えた。
散財した。財が散る。散らす。散らした。
しかし、本題はそこでなく。
私は自分のことを、小デブ〜中デブだと思っている。(つまりはたから見れば中デブ〜大デブの可能性がある)
今日のコンビニには明らかに大デブの人がいた。
薄着で、ワンピースから覗く白い素脚は、ふくらはぎからドン!と膨らんでいた。
裸足にサンダル履き。
じすいず春。
肌が傷つかないかと不安になるのは、肥満→糖尿病の連想だ。
彼女を見た後で、私はうまく食べ物を選べなくなった。
今日は買い物に行く元気がなくて、何も頑張っていないのに体は疲れていて眠くて、美味しいものをどんどん買って帰ろうと思っていた。
しかし、彼女。
彼女と比べれば自分はまだマシ、とは何故か思えなかった。
今、好きなように食べたらあの人のようになるかもしれない。
コンビニの商品みんな高いな。肉が食べたいな。ラーメン。シュークリーム。フルーツサンドはケーキとはまた違った美味しさがあるよな。
怖いな。
ところで、私は治療を一通り終えて経過観察中の乳癌患者である。
世間にはびこる「乳製品が、糖質が」「特定の食品が」癌を「増やす」「悪化させる」と言う説に信頼できるデータはない。
※大腸がんと赤身肉・加工肉の話は、別にしておく。
しかし、「肥満がリスクを上げる」確かなデータはあるのだ。
もともと外見に気を使う方ではなかったが、年齢を重ねるにつれて体重や体型よりも、血液検査の結果が気になるようになった。
つまり、彼女のようになるかもしれない、と思ったとき私が感じた不安・恐怖は外見が醜くなることへのものではなく、死に対するものだった。
いや、妊婦さんだったかもしれないね。
セブンの2個入りの冷凍コロッケ、すごくうまい。肉なしでも美味しい。