塩分はいつも過剰

おしゃれを偽装したい

Someday…

いつか王子様が、見目麗しくお金と生まれつきの権力を持った男性がやって来て、金品を貢いでくれて、ひたすらちやほやしてくれないかな。

 

ちやほやされたい欲、は何欲って言うのかな。

権力、使いどころが思いつかないな。

私の欲望、大体お金で満たせるからな。

素敵な彼氏を周囲に自慢したい欲…は、自慢する相手がいないな。

と言うか、外見の整ったお金持ちらしき男性が私に好意を抱いているようなそぶりを見せたとして、周囲の人はそれが私の魅力によるものとは思わないだろ。

その男性がなんかその手のプロだと思うだろ。もしくは結婚詐欺師だろ。

ああ、ここで「王子」と言う設定が生きてくるのか?

誰しもがそんなことするはずないと思う存在。なるほど。

 

いつか王子様が、見目好く地位の高い男性が現れて、私をどこか素敵なところに連れて行ってくれないかな。物欲とか食欲とか性欲とかその他諸々の欲望を満たしてくれて、その後私に飽きて莫大な慰謝料を残して去っていってくれないかな。

 

馬は観光牧場で見るぐらいでいいな。

車の色が白いのは車種に関わらずかっこいいと思えないんだよな。

馬車はちょっと乗ってみたい気もするな。