塩分はいつも過剰

おしゃれを偽装したい

唐揚げ運搬及びゴミ回収係

たぶん、このまま二度と彼氏も友達もできずに死ぬんだろうな、と思う。

彼氏はいない状態のほうが長い人生を送ってきたから(と言うか、いないのが普通でいるのが異常事態)、別にいいんだけど、たまにさみしいから友達は欲しい。

昔は彼氏が欲しい時期もあったはずだと思う。

あの頃、私はどんな彼氏が欲しかったんだろう。

唐揚げ弁当を買って来て、ゴミを持ち帰ってくれる以外に。

芸能人でもフィクションの登場人物でも、どんな男性にときめいていただろう…。

……眼鏡キャラ?と何か思い出しかけたところで気付く。

今から何年か掛けて自分に合う年齢の彼氏ができたとしたら、みんな老眼で眼鏡掛けてるんじゃねえの?